Interview

ドクターズインタビュー

院長

田中 孝明Takaaki Tanaka

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ドクターズインタビュー

医師を目指した理由

先生はなぜ医師を目指されたのですか?
先生はなぜ医師を目指されたのですか?

父の影響が大きかったことと、スポーツを通じて怪我をする経験も多かったからです。自分自身が怪我をするたびに整形外科の先生のお世話になっていましたので、私も人を治す立場にいつか立ちたいと強く思うようになりました。スポーツは高校でテニス、大学ではアメリカンフットボールをしており、特に怪我の多かった大学時代に整形外科への関心が深まりました。

これまでのご略歴を教えてください
これまでのご略歴を教えてください

私は高知市春野町の出身です。幼少期の一部を東京で過ごしましたが、主に高知で育ちました。
中高は松山で、大学は東京の昭和大学医学部で学び、医師となった後は高知に戻り、近森病院で研修を積みました。
その後、岡山赤十字病院、岡山大学病院、住友別子病院を勤務しました。そして5年前に再び高知に戻り、また近森病院で膝の専門医として診療にあたってきました。この度、家業を継ぐ形で2024年4月から新たなスタートを切ります。

ご専門である膝のお話をお聞かせください
ご専門である膝のお話をお聞かせください

大学病院に勤務してから現在に至るまで、膝の治療を専門に尽力してまいりました。膝の治療は、手術だけが全てではありません。
疼痛の緩和や健康寿命を延ばすためのサポートにも力を入れています。
高齢になっても歩けることの大切さを広め、患者様のQOLの向上を目指すことも私たち整形外科専門医の役割だと考えています。

土佐整形外科の院長としての新たなスタート

大先生が大切にしてこられた土佐整形外科についてお話をお聞かせください
大先生が大切にしてこられた土佐整形外科についてお話をお聞かせください

父が大切にしてきた土佐整形外科は地域に密着した治療を心がけてきました。患者様お一人おひとりに合わせた細やかなケアを大切にしています。

今後継承にあたり、どのような治療方針をお考えですか?
今後継承にあたり、どのような治療方針をお考えですか?

父が大切に培ってきた患者様との信頼関係は大切に守り、地域に根ざした治療を続けることと、私の専門である膝の治療にも注力していくクリニックにしていきたいと考えております。クリニックでは限界もありますので、必要に応じては近隣病院との連携を図り、専門的な最新の治療をご提供してまいります。

今後のご展望についてお話をお聞かせください
今後のご展望についてお話をお聞かせください

地域の皆様に、勤務医時代の専門性の高い技術と経験でより的確な診断と治療をご提供していきたいと考えています。必要に応じて高度で専門的な治療をご提供できる連携体制を整えつつ、患者様だけでなく、スタッフも笑顔でいられるような職場環境を大切にした土佐整形外科を新たなスタートで切りたいと考えています。

私の目指す土佐整形外科は、
患者様とスタッフが
ともに
笑顔が溢れるクリニックです

痛みや悩みを持つ患者様へのメッセージをお願いします
痛みや悩みを持つ患者様へのメッセージをお願いします

痛みを抱える患者様に対して、どんな悩みでも気軽に相談いただき、丁寧にお応えできるクリニックにしたいと思っています。

私が目指すのは、地域の
相談役として、患者様が
安心
して来院できるような
クリニック。

地域の皆様の健康のために、培った経験を活かした専門医の目でしっかりと診断をして、必要に応じて専門的な治療をご提供させていただき、患者様に「来て良かった」と感じていただけるクリニックであり続けることができるように今後も尽力してまいります。

親子でバトンをつなぐ、医院継承インタビュー

開業以来の歩みと、土佐整形外科への思い

地域医療に貢献してきた思いをお聞かせください。
地域医療に貢献してきた思いをお聞かせください。

1985年に開業してから38年が経ちますが、全般的な整形外科治療をおこなってきました。
私は高知市春野町で育ったため、この地域の皆様への恩返しとして、自分が学んできた医学(整形外科)での学びを通して、お役に立ちたいと言う思いでやってきました。地域の皆様のADL(日常生活動作)を支えることを心掛け、年齢層や症状は多岐にわたりますが、スポーツ傷害を持つ若者から高齢の方まで、幅広いニーズに応えてきました。

これから継承されるにあたり、どのような期待をお持ちですか?
これから継承されるにあたり、どのような期待をお持ちですか?

新しい時代には、最先端の医学と技術が必要です。息子である孝明がその役割を果たし地域の皆様の健康をサポートしてくれることを大いに期待しています。これから守っていってほしい思いとして、患者様のお時間を大切にし、できるだけ待ち時間を短く保つよう努力し続けてほしいと思います。診療は時間を守り、効率的かつ丁寧におこなうことを心掛け、患者様が来院された時と帰宅される時の様子を比べ、明らかに快適になっている後ろ姿を見ることで、喜びを感じれる医師であってほしいと思います。

継承後、先生はどのように過ごされる予定ですか?
継承後、先生はどのように過ごされる予定ですか?

継承当初は私も手伝いに診察に入ることもありますが、落ち着いたら趣味である陶芸と畑仕事を楽しむ予定です。

ホームページを見ている患者様へのメッセージをお願いします
ホームページを見ている患者様へのメッセージをお願いします

この度、継承し息子の孝明が院長を努めます。
38年間この土佐整形外科に来院いただきました皆様に感謝申し上げると共に、今後新しくスタートする新体制での土佐整形外科が、地域の皆様の健康をお守りする役割をしっかり果たしてくれることを願っております。
私が大切にしてきた地域の皆様の健康を整形外科医としてお守りする役割は変わらず大切にしながら、最先端の治療を提供し続けることで、皆様のご期待によりお応えできると確信しております。
皆様、どうぞ安心して土佐整形外科にお越しください。

088-840-1118

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